第3回「生まれ変わったらなりたい、あこがれの職業」
2026.06.24
こんにちは、ゆうきです! 前回は、私が産業保健師になった経緯についてお話しました。
いくつもの選択を重ねて、たどり着いた今の自分。
では、もし学生時代に戻れるとしたら、どんな進路を選ぶのでしょうか。
今回は、そんな「もしも」の話です。
① 建築家
実は私、こう見えて理系です。
国語・英語・社会が苦手だった、いわゆる“理系タイプ”です。
計算することが好きで、
特に、いろいろな公式を組み合わせて答えを導き出す過程が楽しいんです。
単純な計算ではなく、途中式が長ければ長いほどワクワクするタイプ。
ちなみに公式は「覚える」よりも「作る」派でした。
さらに、産業保健師として身につけた「生活を想像する力」。
これと計算好きが合わさったら……建築家、いいかもしれません。
② 研究職
「これを研究したい!」という明確なテーマがあるわけではありません。
でも、仮説を立て、それを証明するための過程や準備はとても好きです。
大学時代、研究に力を入れている研究室に入ったことがあります。
卒論では、研究を始める前の導入や方法の基礎づくりに、全体の8割ほどの時間を費やしました。
当時は「研究、大変だな、二度とやらない」と感じていましたが、
今振り返ると、この経験はしっかり今に活きています。
実は保健師の仕事も、ある意味では研究職に近いものです。
課題を見つけ、仮説を立て、対策を実行し、評価・考察する。
・・・すでに、やっていますね。
でももし別の分野で研究するとしたら、
薬や農業などに興味があります。
あくまで個人的に気になる分野ですが。
③ 教員
昔からの夢の一つが、教員です。
大学時代には、養護教諭にも興味を持っていました。
「勉強を教える」というよりは、
対話を通じて相手を導く存在になりたい、という思いがあります。
正解を教えるのではなく、考え方を伝える。
……これも、今の仕事に通じているかもしれません。
おわりに
今回は、少し妄想も交えながら、憧れの職業についてお話ししてみました。
現実に戻ると、今の私は産業保健師。
過去の自分が、そのときどきで最善だと信じて選んできた結果が今につながっています。
反省はあっても後悔はありません。
むしろ、誇りすら感じています。
そして気づいたのは、
思い描いたどの職業にも、今の仕事との共通点が多いということ。
研究職や教員は、これから挑戦することもできます。
人生はまだまだこれからです。
いろいろなことに、少しずつチャレンジしていきたいですね。
さあ、精進、精進!
保健師ゆうきのプロフィール
担当連載「ゆうきと愛を届けます」
看護師として大学病院での勤務を経て、現在は産業保健師として企業で働きながらもこすく相談員としても活躍。ナイチンゲールの精神に強く共感し、「個人の健康だけでなく、組織全体を元気にしたい」という思いを胸に、日々業務に従事している。信条は「情熱とロジックは両立する」。プライベートでは一児の母であり、ワーママとして奮闘中。連載コラムでは、個人はもちろん、会社も元気になるために役立つ情報を発信していく。
