第2回「こうすべき」から「こうありたい」へ
2026.03.24
今回は、私「保健師ゆうき」の自己紹介をさせてください!
キャラクターステータス
- 行動力: 4
- 慎重さ: 5
- 忍耐力: 3
- 活力: 5
- 度胸: 1
……お気づきでしょうか。
一言でいうと「元気によく動くけど、実はビビり」なんです(笑)。
なぜこんな極端な性格になったのか。
そこには山より高く、海よりはちょっと浅い(?)理由があります。
「歩く快活」だった学生時代
学生時代のあだ名は「歩く快活」。
周りの人を笑わせるのが大好きで、いつだって全力投球!……だったのですが、
父との別れをきっかけに、その「快活さ」が少しずつ形を変えていきました。
「早く自立しなきゃ」
「迷惑をかけちゃいけない」
「失敗は許されない」
いつの間にか、自分を「こうするべき」というガチガチの型に押し込めるようになってしまったんです。
社会人:アイデンティティの崩壊
そのままの勢いで大学病院の看護師になった私に、ある日先輩が問いかけました。
「ゆうきさんは、どうしたらいいと思う?」
「この人にとっての幸せって何かな?」
……驚くほど、何も出てきませんでした。
マークシートなら満点を取れる自信があるのに、記述式になった途端、一行も書けない。
「正解」は言えるのに、「その人にとっての最適解」がわからない。
社会人早々、私のプライドは木っ端微塵に砕け散りました。
そこから必死に自分と対話を始めました。
「私はどうしたい?」
「どうありたい?」
長年使っていなかった思考回路はサビついていて、最初は返事すら返ってきませんでした。
「防ぎたい」という本当の願い
そんな中、配属された救急外来で、先輩たちのこんな言葉を耳にします。
「なんでもっと早く来なかったの?」
「こうなる前に、何かできたはずなのに」
そのとき、点と線がつながりました。
「私は、この最悪の事態を未然に防ぎたい。一人でも多くの人を、手遅れになる前に救いたい」
これが、私の原動力。
「すべき」という義務感から、「これがしたい!」という意思に変わった瞬間でした。
今の私:イケてる産業保健師
今の私は、産業保健師として毎日を謳歌しています!
「こうすべき」の殻を脱ぎ捨てたら、子どもの頃のあの「快活さ」が、もっとパワーアップして戻ってきました。
冒頭のステータス、実は仕事に当てはめると最強なんです。
「慎重に準備して、ここぞという時に大胆に動く」
なかなかイケてる保健師だと思いませんか?
これからは、この大胆さをさらに伸ばして、
「健康って意外と楽しいじゃん!」と思ってもらえるような活動をしていきます。
これから、よろしくお願いします!
保健師ゆうきのプロフィール
担当連載「ゆうきと愛を届けます」
看護師として大学病院での勤務を経て、現在は産業保健師として企業で働きながらもこすく相談員としても活躍。ナイチンゲールの精神に強く共感し、「個人の健康だけでなく、組織全体を元気にしたい」という思いを胸に、日々業務に従事している。信条は「情熱とロジックは両立する」。プライベートでは一児の母であり、ワーママとして奮闘中。連載コラムでは、個人はもちろん、会社も元気になるために役立つ情報を発信していく。
